OH MY OHLINS 〜CB900Hornet


『自己取付奮闘記』  '05/07月(実際取付したのは'04/12)



















早朝ツー#Part2#Part3

ここまでが購入までの経過



















気合いで並びきり、AM11:00開店













大勢の列を先導するような形で、

焦る気持ちを押さえつつ、

気分的には猛ダッシュで売り場へ

やっとこさっとこ購入













もう、保証の説明もじれったい













なんとも言えない達成感と、ウキウキ気分で上の空

もう、値引きなんてどうでも良いような、そんな心持ち













いや、ちゃんと割り引かれていたよなぁ・・・たぶん































ゲッツ!!!







あの、オーリンズを!













一目散に帰宅

ゆっくり昼寝をしようかと思ったが、

興奮状態で、とてもじゃないが眠れない













むふふ

早速、ホーネットちゃんに取り付けますか!













もちろん、取り付けは自分で

わざわざ気合いで節約したのに、工賃払っちゃったら悔しいじゃん

しかも、冬のセール真っ最中

長々と待つのは好みでない

























で、ウキウキ気分で開封









誰がなんと言おうとも、オーリンズです!













ちなみに、CB900Hornet用のオーリンズの型番は「HO 201」

機能を表す記号は「46HRCS」

ってヤツです。













「HO 201」って言うのはただの型番。深い意味はない。

“HO”はHONDAの略らしいが













で、「46HRCS」は一文字一文字に意味があるんだって。







“46”はピストン径、46mmって意味。基本的にモノサスは46mmらしい

“H”はホースでつながったリザーバタンクありって意味

“R”は伸び側(リバウンド)減衰調整機能

“C”は圧側(コンプレッション)減衰調整機能

“S”はホースでつながった油圧アジャスターでプリロード調整可って意味







まぁ、簡単に言えば、いわゆる“フルアジャスタブル”

ぜーんぶ調整できるよ!ってことらしい













ふーん

なんとも豪勢なモンだ













いや、ホントは、こんなてんこ盛りの機能は不要

どうせ使いこなせないんだし













が、困った事に、900ホーネットのオーリンズはこのモデルのみ

もっと、コンシューマに人気のバイクには、







単純調整のお得品

普通調整の標準品

豪華調整の高級品







このぐらいのラインナップがあるんだが、

残念ながらホーネットちゃんには一種類のみ













オーリンズの基本的な性能はどれも同じなんだし、

単純調整のお得品で充分なんだけどね・・・僕にとっては

























当然、サスペンションを取り外すためには、

スイングアームをフリーにしないとダメです。

つまり、スイングアームを持ち上げるレーシングスタンドでは意味なし

センタースタンドか、エンジン下でジャッキアップ、

もしくは、吊るさないと













こんな時は、DIYレベルの僕にはセンスタは大活躍♪

当然のこと、センスタが一番安定して作業可能

























あと、微妙な長さのエクステンションバーの重要さ、認識

ほんのちょっとの長さの違いが超重要

狭い空間多数

100mmなんていう中途半端が大活躍!

























ノーマルのサスペンションはこんな感じに









ホーネットはリンクレスの、リジットマウントってやつ

リンク式よりは交換作業やり易いんだってさ













それでも、モノサス

もの凄く大変らしいです。

サスペンションへのアクセス







まぁ、サスの上のボルトと、下のボルトを抜けば外れるはず・・・































・・・なんだが、それがちょー大変













ありとあらゆるモノを外さないとダメ

シート外して、サイドカバー外して、泥よけ(チェーンカバー)外して・・・













あれもこれも外して、

なんとか、目的のボルトまでは到達でき、緩められたが、

それでもサスペンション本体を外に出せない

リアタイヤまで外すことに、















なんだかんだで、最終的にこんな状態までバラバラに

噂の通りの大作業。さすが、モノサス













これでも、まだ作業し易い車種なんだってさ、ホーネットは(どの排気量も)

GPZ900Rなんて、とんでもない作業になるんだって

ショップでもその場ではできず、預かりになるんだと













へー













こんな時はオーソドックスな二本サスは良いね

片方ずつ交換すれば、簡単、あっと言う間に













まぁ、逆に言えば、盗難の危険が高いんだよね、二本サスは

だから、ツインサスで高級サス付けている人は、防犯ボルト使っているんだね













モノサスはまず、盗まれないと思うよ。

その場で、あそこまでの大仕事はできない













リスク&リターン













時間をどこまでかけられるか、それを考えたら

確実に割に合わないと思うよ。













まぁ、車体ごと盗んでいくプロの場合には、どうしようもないと思うが・・・

























なんか中途半端だけど、いいや













次回へつづく



















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