10月28日 金曜日

晴れ





ホーネットのリハビリ〜【CB900Hornet】






























エンジンまで組み立て終えてしまえば、

後は車体に載せるだけなんで、

楽ちん



















・・・とは行かず、かなり悪戦苦闘

やはり900cc、エンジンの重さは堪える

降ろすのとは別格、載せるのは苦行







四輪用のジャッキで支えながらやったが、

ちょっと位置が違うだけでハンガーボルトが通らない

ほんのわずかな位置調整しながらエンジン搭載







重い重い







カブエンジンは良かったなぁ

ホーネットと比べたら、カブのエンジン脱着は天国だったよ・・・



















やはり、二輪用のジャッキがあったほうが効率的だった予感

二輪ジャッキなら左右二カ所でエンジンを平行に支えられるからね



















そうそう、その時、

サービスマニュアルの間違いみっ〜け



















エンジンハンガーボルトのスペンサーの位置がパーツリストと異なるんです



















パーツリストの図









「4」のスペンサー

パーツリストだと上と下のボルトに各ひとつずつじゃん







サービスマニュアルの図だと









上のボルトにふたつあるし!!!



















最初、サービスマニュアルを信じて苦戦



















正解はパーツリストの位置







ダメじゃん、HONDA

このせいでかなり労力の無駄になっちまったよ

やめてもらいたいもんだ



















で、気合いでエンジンを載せて、

エアクリ&FI、クラッチや電装系などなどを元通りに

最後にオイルと冷却水、ガソリン







オイルはHONDA純正の「G1」







G1→G2→G3 とグレードアップ

その一番低いヤツ

700円/Lと激お手頃だったんで、単純に値段だけで選んじゃったの



















ただ、値段だけで選んじゃったこの選択は少々後悔

もうちょい良いオイルにすべきだったような雰囲気



















その後、社会復帰して200kmを走った頃にオイル交換

いつも通りのレッドバロン印のモチュール100%合成油



















比べてみればビックリ!!!



















ええ、全然違う

もの凄くスムーズなエンジンの回転







いままでずっと使い続けていたから実感なかったけど、

「G1」と比べたら全く別物。ちょー良いです。







いや、むしろ、「G1」はあんまり宜しくなかった可能性

まぁ「G1」はカブやスクーター向けっていうグレードだもんね・・・



















当然、「ならし運転」はちゃんとやったよ







目安は500km







だって、手組みしたてのエンジン、

しかも素人の手組みエンジンだもん、何が起きるか、おっかなビックリ

最初は丁寧に乗ってやらなくちゃ







最初200kmまでは特に細心の注意で、4000rpmを上限

200kmでオイル交換してからは5000rpmを上限に







ようやく500km走破したんで、ならしは終了







うん、ノントラブルで走破。

エンジン手組みのトラブルはなかったようで、よかったよかった































マジでビビったよ・・・ならし真っ最中のバッテリー寿命
























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