■ 工具箱 ■




【レンチ論 02】






























そうそう、追加、







メーカー如何ではなく、

メガネの形状。





















若干、ボックスエンドの部分が上下にずれているじゃん、

「オフセット」と言うのね、このズレ







各メーカーの個性が出るところで、

オフセットなし（0°＝ストレート形状）

オフセット10°、45°×6°・・・などなど







いろいろな角度でオフセットされているんです。



















で、ここで言いたいのは“角度”だけの値ではなく、


角度も含めた“形状”


（カタログの角度だけでは判別不能、オフセットする“幅”も重要）



















結構、オフセット角度は、各メーカーそれぞれの表示は違いますが、

実物はほぼ同形状って場合も多いから、ご注意を。



















参考までに、



















オフセット大



「ストレート」（ショップ名）のメガネ







オフセット小



KTC　21世紀ツール







違いがわかるかな？































正直、オフセットがないほうが、力はかけやすいんです。



















が、オフセットなしのストレート形状だと、汎用性なし

例えば、平らな面だと手が入らず、使えない







逆にオフセットが大きいと、障害物があっても使用可能







なんで、オフセットが小さいモノが一番便利だと思うよ。

力もそこそこかけやすいし、“逃げ”もある程度できるんで汎用性もあり



















オフセットの大きいメガネは、

TONE、KTCの旧モデル、ストレート（ショップ名）

他にもあると思うけど、とりあえず思いつくのはそのぐらい







オフセットが大きいのは、あんまオススメできないです。

しかも、微妙な形にオフセットしているんで・・・



















ちなみに僕が持っているKTCは現行モデル（21世紀ツール）ってヤツ。

21世紀ツールではオフセットが小さくなり、使い勝手上々



















まぁ、オフセットの量も個人の好みな部分があるんで、

知り合いの工具を使わせてもらったり、

工具屋さんで触って、

いろいろ比較検討すると良いのでは。

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