'11 12月23日
Bonneville カスタム帳簿
『ボンネビルにパニアケース』
前回のおさらい。
バイクは乗ってなんぼ、箱は語ってなんぼのモノです。
箱ソムリエといえども、箱のためにバイクを乗り換えるなんてことはしません。
そんなわけで、ボンネビルにパニアケースを付けました。
ごめんね。話を長々と引っ張っちゃって。
今日は素直に書く。
クラシック系のバイクに箱が似合うか、みんなの目で評価してくれや。
まずはパニア取付けホルダー(キャリア)
こんな感じなんだが、そんなに違和感ないと思いません?
このパニア取付ホルダーは、ヘプコ&ベッカーのトップ&サイドケース用です。
当然、ボンネビルの専用ホルダーです。
作業は大変と言うほどじゃないけど、ちょい手間がかかる。
ウインカーの移設がちょい手間。
あと、左右のホルダーをつなぐ部分がナンバープレートのところを通るんだが、
ナンバープレートおよびフェンダーと干渉しないようにクリアランスを取るのがちょい手間。
結局、ナンバー取付けボルトをちょい長いのにして、スペーサーを入れて対処。
超円高様々です。8年ぐらい前にホーネット900用のを買ったときとは、かなり違う。
イギリスのショップ(BMWのパーツも取り扱っている店)経由で買いました。
だって、英語も苦手だけど、ドイツ語はもっと難しいんだもん。
(はて、5年間もドイツ語やったはずなのに・・・)
(ちなみにHEPCO&BECKERはドイツ企業です)
ただ、ヨーロッパからの送料は尋常じゃない。
アメリカからの倍以上。
ボクの検索能力だとアメリカのショップを見つけられなかったの・・・
箱を取付けてみる。
横から。
この箱は、ホーネット900の時に買った、ヘプコ&ベッカーのAlu Exclusiv(アルミエクスクルーシブ)です。
箱自体はあのRIMOWA製のパニアケースです。
懐かしいでしょ。パニアケースだけは売らずに取っておいたのです。
トップケースは大きいほう(公称45L)、サイドケースは小さいほう(30L)
ちょい後ろから。
どうかな。けっこう違和感なく合ってません?
少なくとも、そこまでアンバランスという程ではないでしょ。
シルバーの車体色とアルミケースの色合いはどんなもんでしょう?
当初は同色で馴染んでると思ったんだけど、逆にメリハリがなくボケた感じかも。
前から。
全幅測ったけど、メモし忘れた。
次にサイドケース装着したときに測っておくわ。
ただ、ハンドル幅(730mm)よりはちょい幅広だったと思う。
前からの写真は遠近感で、ハンドル幅より箱のほうが狭く見えるけど。
サイドケースは車体にけっこう寄っているんで、全幅は絞られている。
マフラーはサイドケースの下に位置していて、スペース的に無駄がない。
が、しかし、
そのサイドケースが車体に寄せられていて、車幅が広がらないのは良いんだが、
思わぬ副作用。
箱同士が干渉しやがった
ここ、サイドケースが内側に寄り過ぎて、トップケースに干渉する。
トップ&サイドケースを付けたままだと、サイドケースの蓋が開かない!!!
なんじゃらほい。
同一メーカーの、同一シリーズなのに・・・・。
しくしく。
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