'11 11月27日





Bonnie Debut

『インプレ・エンジンが熱くな〜い?



























エンジンのインプレの続き。





あと、ボニーのエンジンの良いところは、熱くないところ。

いや、動かせばエンジン自体は当然熱くなるよ。人間が熱く感じにくいってこと。





普通の大型バイクは股の下にストーブを抱えているようなもんで、ひたすら熱いんです。

特にフルカウルの類いは凄まじい。

前に書いたけど、950SMもけっこう様々に熱いんですよ。特にお尻が。





ボニーはあんまり熱くならない。

熱さの程度はDR-Z400と似たような感じ。





ざっくり熱さを並べると、

cub90<<<<<<<ボンネビル=DR-Z400S<<<スポーツスター=ホーネット900<<<950SM





点数(熱くないほど優秀)付けると、





カブ90・・・100+α点(当たり前かな)

DR-Z400・・・75点

ボンネビル・・・75点

スポーツスター・・・50点

ホーネット900・・・50点

950SM・・・30点





参考までに、

GSX-R600(09)・・・20点(フルカウルSSの灼熱ぎゃー)

CBR600F(キャブ)・・・55点

ビューエルXB12Scg・・・25点

F800S・・・20点(フレームがホットプレート状態)

K1200S・・・70点(このクラスだと最高級の廃熱処理、熱く感じないことに驚いた)

CRM250R・・・65点(DR-Zより熱い)





こんな感じ(あくまで熱さについての私見です)

まぁ、水冷と空冷で感じ方は違うけどね。

水冷・・・年中似たような熱さ。

空冷・・・夏場や渋滞にハマるとちょー熱い。冬場はたいしたことない。





スポーツスターとホーネット900、ボンネビルとDR-Zは、

総合評価なら同じようなもんだけど、こんな風に違うよ。













で、ボンネビルはスポーツスターより熱くない。明らかに。

ボニーは真夏の渋滞でも十分許容できる。エンジン自体にとっても安心感ある熱量。

(エンジンからの熱がってことですよ。外気温の灼熱は別問題さ)





スポスタは夏場に渋滞にハマると、アイドリングが不安定になって、エンジンが心配になる。

カリカリと、ノッキング寸前のかなりヤバい状態に陥りますから。

特に純正状態だと。





そもそも大排気量空冷エンジンという熱容量的に厳しいエンジンなのに、

むりやり環境規制に合わせるために絞り込まれているんで。

スポスタは、渋滞だと熱ダレによるパワーダウンを明確に実感できる。




















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