10年05月26日 水曜日
『キャブレータはフルチューン』・・・XL1200R
トランプのマフラーに交換したら、アフターファイアがめちゃめちゃ出まくり。
排気側を効率良くしたら、吸気側も合わせてセッティングしないとダメだね。
FCRとかHSRとかに交換するのも考えたけど、今回は純正のCVキャブで行くことに。
CVキャブにはCVキャブの良さがあって、
ハーレーらしい鼓動にはCVキャブが相性いいんだと。
そんな話を読みまして、そのフルチューンCVにすることにしたの。
何が「フルチューン」なのかいまいち分からんが、
キャブOH&ジェットセッティングだと考えれば、まぁ良いでしょ。
お値段は15000円(ボクが依頼した時、今は2万円に値上げ)
キャブを外して45Degreeに送ったら、1週間ほどで作業完了し帰ってきた。
外した純正CV
戻ってきたフルチューンCV
見てのとおり、オレンジに塗装も合わせて。
結晶塗装ってヤツ。+5000円(今は8000円に値上げ)でできたんでせっかくだから。
で、車体に取り付けて、試し乗り。
全然違う。
アフターファイアが消えたのは当然。
トルクが全体的に上乗せされたのが明らか。
鼓動感もわかりやすく。
ちなみにノーマルだと、SJ,42、MJ,160
それが、SJ,50、MJ,180
ノーマルはかなり薄く、絞り込まれていたようである。
もしかしたら、ジェッティングだけでも、十分だったりして・・・
そんなことは考えないでおく。
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