07月?日 ×曜日







『ハブダンパー崩壊』





























たぶん、あんまり大衆的な話題じゃないけど、

2004年のフルモデルチェンジで、スポーツスターはハブダンパーが装備されたんです。

日本仕様だけ。







本国仕様(US仕様)は今まで通り、

リアスプロケットはハブダンパーを介さず、ダイレクト取付。







加速騒音の規制対策のためとか、いろいろ言われているけど、

日本だけの特別仕様







まぁ、ハブダンパーが装着されているほうが、

シフトダウンなんかも、比較的ラフにやっても平気ってこと。

やはり、ハブダンパーがあったほうが、ミッションへの衝撃が軽減されるわけ。

個人的にはセーフティー機構ってことで、良いと思うよ。







本来の設計である米国仕様はハブダンパーなし。

よくわからない日本仕様。

























タイヤ交換した時に、そのハブダンパーが結構劣化してたんで、

交換することにしたわけよ。







とりあえずハーレーのディーラーで聞いたら、

1766円って答え。







あら、国産とほとんど変わらない金額じゃん♪































・・・と思ったら































1個、1766円

























1回の交換で5個必要なんで、あわせて9000円弱!!!







異常な金額設定。







これは大人しく買う気にはなりませんよ。

ハートは永遠の20歳なんで。







子供っぽく、アメリカから個人輸入。

3週間ぐらいかかるけど、だいたい4割引で買えるんだもん。

どうせ試験前で乗れないんだし、ゆっくり待つことにしたの。

























で、3週間後

ハブダンパー到着

























・・・・1個だけ

























「申し訳ありません、こちらの手違いで・・・」

「至急、残り4個手配します」

























で、さらに2週間後、

つまり先週(8月末)に全部ハブダンパー揃う。















参考までに品番は「40465-04」

「ISOLATOR」、必要個数5個







やってられない程に待たされたわ・・・

ディーラーなら普通3日ぐらいで入手できるもんなぁ。

大人が大人買いで、ディーラーから高い金払って買う理由も納得。

























まぁ、ちょうど夏季講習も終わったんで、

いそいそとハブダンパー交換をしよう

























・・・としたら、困ったことに・・・







つづく




















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