2009年03月01日 日曜日
晴れ
『iMac内蔵HDD交換』
ずっと前に作って以来、放置していたけど、
『Mac＆PC』
こんなコンテンツもあったわけ
当然そのまま、iMacを使ってます。
現役のメインマシンであります。
前にも紹介したとおり、
Intel製のCPUを採用したMacの一号機であります。
Core Duo 1.86GHz
メインメモリ、1.5GB
内蔵HDD、160GB
3年前の機種だけど、今現在、まったく性能には不満なく、
バリバリの現役なのです。
ただ、少々、HDD容量が手狭になったの。
うん、外付で300GBを接続しているけど、
内蔵・外付のどちらもほぼ満杯になってしまい、
調子こいて溜め込みすぎた。
ん？
そんな大量に何のデータを溜めているのかって？
そこらへんは察してください。
胸を張って真っ白とは言わないけど、
一応、合法です。
なんで、HDDを交換しようかと思い立つ。
新たに外付で増設するのも手なんだけど、
ここはiMacの内蔵HDDを交換することにした。
当分、このiMacは使い続けるつもりなんで、パワーアップして損はないでしょ
まぁ正直、内蔵HDDの交換作業をやってみたかったというのも大きい
で、交換用の新しいHDDは既に、
年末に秋葉原に行ったときに買ってあったの。
そうそう、驚くほどに安くなったねぇ、HDD
1TBなんて天文学的数値の容量がたった8300円ですよ！
メーカーを選ばなければ、7500円からあるわけよ（2008/12月時点）
これには驚いた。
なんで、HITACHI製1TB、7200rpmってやつに決定
（僕のiMacのインターフェイスはSATA）
そいつを交換したわけ
この交換作業がかなり大変
ネット上の先人たちの知恵を有効利用させていただいたけど、
やってみるとなかなか手強い
その交換手順をざっと紹介
まずはベットに優しく寝かせて、
cub下部のメモリを外し、見えてるネジ（＋）も外す。
親指の力でそっと、力強く、フロントケースをずらすように少々開ける。
そうすると、上部のケース内側に金属製のラッチみたいなのがあるんで、
長めの棒か何かを滑り込ませ、ラッチを解除。
そうすると、フロントケースがフリーになるので、
ひっくり返すように、開ける。
この際、iSightのケーブルには注意を
フロントケースの下は、全面的にシールドみたいなもので覆われている。
まるでインスタントコーヒーの蓋状態。
このシールドみたいなのを、丁寧に剥がす。
一部、剥がれない部分は、そっと切ったけど。
ちなみに不可逆的な作業です。まず元通り張ることは不可能。
コーヒーの蓋的な何かを剥がしたら、矢印の四つのネジを外す。
液晶を固定しているヤツです。
液晶を浮かすと、ようやくHDD発見！
ただ、液晶にはいろいろコードが付いているので、あんまり上げられない。
適当な箱状のものを鋏んで、浮かせておくのが懸命。
HDD自体は結構簡単に取り付けられている。
写真の引っ掛かりを外すように取手を引けば、外れる。
あとは、HDD固定の枠からちょちょいとネジ数本を外して、
温度センサーを剥がして、SATAケーブルを抜けばHDD摘出完了。
新旧HDD比較
あとは逆手順で組み立てればオッケー
あのコーヒーの蓋状の何かは張らずに、
そのままフロントケースで鋏んでおきました。
たぶん、不具合はないと予想。
ちなみに、一旦組み立て終わってから、起動したら変な音がして、
まさか新品HDDがぶっ壊れているわけはない！とか驚いて、
もう一度、開腹手術してみたら、
SATAコードが冷却ファンに接触していた
な〜んてミスは、ボクは絶対しませんから。そこんところヨロシク。
そうそう、せっかく開腹手術をしたついでに、
内蔵電池も交換しておいたよん。
至って普通の、100均で売っているボタン電池であります。
こんなエキサイティングな内蔵HDD交換作業でした。
面白いっちゃ、面白いが、手間はかかりまくり。
ただ、残り容量に気を取られる必要がなくなったのは快適♪
フォーマット後の使用可能容量は931.5GBでした。
ちゃんちゃん
|