05月14日 日曜日

晴れ





『iMac狂時代』

























速いんです。



















想像以上の速度なんです。

おニューのiMacちゃん



















さらにこの前開通した超高速ネット回線とあわせて、







何から何まで

頭の先からつま先まで、

男も女も

お釜もお鍋も

性別・年齢・経験不問







ひとつひとつの動作が機敏・過敏・敏感

何気ない些細な仕草にメロメロ

朝から晩までiMac一筋







そんな魅力たっぷりなiMacちゃん

とにかく、バカッ早なんです。































えっ?







バイクに例えたら、だって??



















うーむ、そんな意味のない質問を・・・



















単車マガ人はあくまでバイクサイトなんで大サービス

お答えしましょう!



















いままでのiBookちゃんはPower PC G3 900MHz

おニューのiMacちゃんはCore Duo 1.83GHz







倍のクロックのCPUがふたつ

バイクで言えば気筒数2倍で、一気筒あたり排気量2倍ってところかな







なんで、250ツイン(125×2)と我がホーネット(230×4)ちゃんって関係?



















でも、バイクの気筒数は単純に体感速度も比例とは行かないけど、

デュアルコアCPUは対応OSであればそのまま正比例だもんね

だから、エストレアと900ホーネットちゃんぐらいの違いあるかもね。



















まぁ、なにはともあれ速いんです。

いままでの環境からは雲の上の別世界級なのです。

多少不安だったRosseta(ロゼッタ)もあんまり気にならず、快適快適なのです。



















ここで、Macじゃない人のために少々説明

「Rosseta」とは。



















いままでMacは、

IBMが作っている「Power PC」っていうCPUを搭載していたんです。







そのIBMがAppleの期待通りの新製品を出せなくなってきたんで、一大決心

Intel製のCPUに乗り換えよう!



















CPUと女は新しいほうが良いって言うじゃん



Appleも例に漏れず、乗り換え



慰謝料は給料3ヶ月分で勘弁しておくれ



















そんな大人の事情で

この1月からIntel Coreが搭載されたMacが販売されたのです。



















ただ、Power PCとIntel Coreはかなり別物。

Windowsの世界のAMDとIntelのように同じプラットフォームじゃないのです。

言ってみれば、PS2のゲームをXBOXで動かすようなもんかな。



















ただ、そんな至難の技をAppleはたやすく解決しちゃったのです。

それがRosseta



















Rossetaっていうしくみで、

PowerPC用のソフトをそのままIntel Coreで動くようにしちゃったんです。

これでいままでのソフトもなんら問題なく新種のMacで動作可能!







ただ、やはり変換の一手間余計にかかるんでちょびっとは遅く

おおよそ7割ぐらいの速度に低下って話







今、PhotoShopはそのRossetaで動かしているんだよ。

多少起動にはもたつくけど、動き出しちゃえばいたって快適♪







動作の不安定さなんてまったくないし、

少なくても、いままでのiBook(G3 900MHz)上のPhotoShopに比べたら断然高速

いったんコードを変換しているとは思えないほどの快適さ

さすがApple!やるね



















ちなみにMac OSそのものや、

Apple製のソフト(iTunes、iPhoto等々)、ブラウザ(FireFox)

その他、細かいフリー&シェアソフトはほとんどがIntel Coreネイティブに



















Rossetaとネイティブを比べちゃったら、やはりネイティブ環境の方が速いよ。

特に起動するときはその違いが大きいね。

PhotoShopにしても、これから順々にIntel Coreに対応して行くんだってさ。































ちなみに、データの移行はメチャンコ楽々だったよ







新iMacを最初に起動したときに世界中の言語で「ようこそ」が飛んできて、

それから画面の指示通りに、

前のMacとFireWireでつなぐだけで自動的にデータ転送







こんな感じに接続









新iMac&旧iBook

(ごちゃごちゃなケーブルは気にしないように)

(単に長すぎるだけなんです)







しかも、単なるデータ転送じゃないんですよ!

アプリケーションから、キャッシュの内容から、Cookieまで

細かい設定の一つ一つまで忠実に移行されるんですよ!!!



















一番最初に驚いたのはデスクトップに適当に置いていたファイルまで、

位置もほとんど同じに転送されちゃったんです!

(画面サイズが違うんで、多少ズレはあるが)







つまり、前のパソコンとまったく同じように使えちゃうんですよ!!!

面倒な設定し直しが不要で

これにはビックリ



















まぁ、Mac OSの10.4から標準で搭載されていた機能らしいんだけどね・・・

(いままでは10.3・・・)

別にIntel Macだから、っていうわけじゃないんです。



















そんなこんなで、ただいまiMacちゃんに熱中なのです♪































単車マガ人はあくまで、バイクサイトです・・・・














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