'11 07月16日





950SM カスタム帳簿

『マフラー交換』

























最近のバイクをいじるなら、とりあえずマフラー交換でしょう。

ということで、マフラーを社外品に換えました。







KTM世田谷・リベルタのオリジナルマフラーです。

材質はチタンの筒に、カーボンエンドです。

ただ、リベルタオリジナルって言っても、モノ自体はテックサーフ製なんだけどね。

ロングとショートと二種類あるんだが、ボクはショートにした。車体とのバランスを考えて、直勘で。







これが純正マフラー。ちょー重い。







外した状態。







新サイレンサーの中。完全直管。







ガスケットは純正の新品が別途必要。1000円か2000円か、そんな程度。





新マフラーはサイレンサーだけ交換するタイプなんで、作業手順は簡単なんだけど、

サイレンサーのフランジのボルトが熱のせいで固着していて、外すのが一苦労。

なめずに外せたけど、ボルトがぼろぼろ。ホームセンターで同じようなボルトを買ってきて交換。

次のためにスレッドを塗っといたから、とりあえずは平気でしょう。

















で、換えてみての感想。

交換作業時に感じていたけど、

乗ってみても明らかに実感。軽くなった。





音量はそこまで大きくない。

サーキットでは静かすぎる。DUCATI勢のほうがずっとうるさい。

が、公道で普通に走るにはうるさい。

普段はボクはバッフル付けてるけど、それでちょうどいい感じ。





作りは正直、そこまで良くない。よくある普通の社外品のレベル。

















なぜ、この社外マフラーにしたのか。

950SMにはいくつか社外マフラーが出ている。

KTM純正のパワーパーツとして、アクラボビッチのスリップオン、同じくフルエキ。

レオビンチからスリップオン。

FMFからスリップオン数種類。





FMFは情報が全然ない。しかも、サイレンサーがかなり短いらしく、バランス悪そうだったんで、止める。

パワーパーツのアクラボは完全KTMの取り扱いで、個人輸入や量販店では買えない。

そんで高い。

フルエキは論外なほど高い(30万以上)

スリップオンでもけっこう高い(2種類あって、安い方でも15万。高い方だと23万)





正直言えば、フルエキは交換が面倒だから要らないが、

アクラボの高い方のスリップオンが欲しかったよ。でも高すぎる。





で、リベルタオリジナルとレオビンチで悩んだ。

レオビンチは安く個人輸入すれば、送料入れても7、8万で買えるのよ。

が、レオビンチはアルミ製。

しかも、個人輸入の外国マフラーは、後の修理&メンテナンスはほぼ絶望的。





なんで、リベルタオリジナルにしたわけ。




















inserted by FC2 system