'10 07月01日





DR-Z カスタム帳簿

『サイドスタンド交換+α』





















前回のローダウンしたことにより、

スタンドを立てたとき、車体の傾きが小さく、直立に近い状態。

とっても不安定。







なんで、サイドスタンドを短いのに交換して、傾きを適切にすることにした。

使うのは、DR-Z400SMの純正スタンド。

SMは17インチなんで元々からスタンドが短いんです。









これらが使ったSM用のスタンド。

スプリングも部品番号が違ったので合わせて注文。

ボルトナットは同一だったけど、ネジ山が痛んでそうなんで交換。

合わせて4000円以下だったよ。

スポーツスターのスタンド(個人輸入で)の三分の一・・・







「S」のスタンドと「SM」のスタンドの比較。



やはりSM用は短い。

フレームは共通なんで、無加工で交換可能。







交換前後の比較。



これで普通の傾き具合かな。







ただね、このローダウン状態でワインディングを走ってみたのよ。

タイトコーナーから、高速コーナーまで、がっつり。







やっぱり、リアサスがダメダメ。

柔らかすぎるって言うのか、へなちょこなサスペンション。

公道なんで無理な走りはできないけど、コーナーでリアがすぐに流れ出す感じ。

いままでより大回りになったと言うか、「アンダーステア」みたいな。







リアが下がりすぎた反動で、フロント加重が抜けたのか、

Fフォークが弾かれるような動きも増えたし。

こんな感じにダメダメ。







なんで、リアはノーマルに戻しました。

Fフォークの突き出しは28mmのまま。

サイドスタンドも「S」の純正に戻したよん。







これが、とってもイイ!!!

比較すると、違いは歴然。

リアサスがちゃんと仕事をしている。

コーナリングが鋭く、かつ安定したし、ブレーキも効くようになった感じもする。

(ブレーキは気のせい?)







やはり、リンク交換によるローダウンはサスペンション性能を犠牲にするみたい。


















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