'09 10月11日





DR-Z カスタム

『ZiiXラップタイマー』

























ラップタイマーを導入。

CLEVERLIGHTが取り扱っているZiiXのラップタイマーです。















なんとお値段、13800円/1個!!!

激安です。







周回時間自動計測器で有名なP-LAPは31500円、USB接続キットは4700円

しかも、サーキットの直販でしか買えない(=値引きなし)







LAPSHOT(ラップショット)も有名だけど21800円、USBキットは6000円

一般的に購入可能で、多少割引しているお店もある。







ZIIXのラップタイマーはパソコンとの接続はそもそも不可能。

単に周回タイムを計測するだけの機能。

一応、筑波2000の区間計測にも対応しているらしい。







えっ、どういうしくみか、だって?







単純です。

サーキットのコース下には磁気を発する装置が埋め込まれていて、

ラップタイマーのセンサーがその磁気を感知して自動的にタイムを計測するの。







走行会によっては、サーキットのセンサーを貸し出していて、

後ほど、個人タイム表を配布するのもある。

2りんかんの筑波の走行会はそんなタイム計測を標準でやってくれる。

ラパラの鈴鹿ツインでは別途1000円でタイム計測してくれる。







ただ、そんなサーキット側のタイム計測は、

全走行終了後もしくは、午前終了時&走行終了後にタイム表をくれるだけ。

走行時または各走行後すぐには自分のタイムはわからない。







そこで個人のラップタイマーの出番であります。

取り付け方によっては走行中にもその周回のタイムを確認することが可能。

走行中に見ることができなくても、走行後すぐにタイムの確認可能。

それがしたくて買っちゃった。

























ちなみに最後まで、

パソコンと接続してタイムの変化等を確認できるラップショットと悩んだけど、

最後はお値段に負けてZiiXラップタイマーにしちゃった。







ZIIXラップタイマーの良いところ

なにより安い!

本体内のボタン電池のみで動作可能(P-LAPも同じ)

(ラップショットは別体の9V電池ボックス or バッテリー接続)







悪いところ

タイムが1/100秒までしか測れない。

(他の製品は1/1000秒まで可能)

パソコンとの接続不能。

ネット上の噂程度だが、センサーの感知能力が他社製品よりやや落ちる。

























個人的には値段と、本体内のボタン電池で動作可能というポイントを評価。

だって、ボクのような気が向いた時程度のサーキット走行では、

基本的に通常はラップタイマーを外しておくことになる。

サーキット走行時のみ取付。

となると、バッテリー接続は面倒。

電池での使用になる。







別体電池ボックスは邪魔。→本体内の電池のほうが取り外しには便利。

かつ、あまり使わないことは明白。→ボタン電池でも文句ない。







パソコンにつなげると言っても、そこまでやるかなぁ・・・







そんな理由から自分を納得させ、ZiiXラップタイマーにしたわけ。

























取り付けはこんな感じ。









本体はブレーキリザーバータンクの上にガムテープで。







センサー部分は車体の真下。



エンジンガードの取付ボルトにステーを付けてその先に。

ちなみに、ステーの先を少し空けているのは、万が一地面に擦ることを想定して。







センターの取付位置は悩んだ。

説明書によると、タイヤの近くはダメ。

オルタネーターの近くもダメ。

地面から20cm以内。

こんな条件。







サーキット貸し出しのセンサーはフロントフォークの下部に付けるんで問題ないけど、

性能(感度)が違うのかな。







あと、配線が本体までつながっているんで、それも考えないと。

なかなか難しいもんだ。




















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