お役立ちパーツ～【CB900 HORNET】

■ お役立ちパーツ～【CB900 HORNET】 ■

『ノロジーホットワイヤー Part1』　'05/07月

よっしゃー！！！

あの有名なノロジーホットワイヤーを装着しちゃいました

うーんとね、

知っている人は知ってると思うけど、

ノロジーホットワイヤーって言うのは、

高性能プラグコードです。

プラグコードからアース線が出ていて、電流が効率的に流れるっていうのです。

で、ノロジーホットワイヤーの正規のラインナップには、

CB900Hornet用はないんですよ。

いや、ノロジーに限らず、

スピリットファイアにも、

NGKにも、

CB900Hornetの設定はないんです。

うーん、素敵にマイナー

でも、僕のような人柱が好きな人間は、

新たな挑戦を試みちゃいました

はい、

他車の流用でございます。

ノロジーの、

『CBR1100XX、CBR900RR（92～98）、CBR600F、ホーネット250』

ってヤツ

CB900Hornetに使えるかどうかは全く情報なし

この広いネット世界にも、先駆者はなし

まぁ、ほとんど同じエンジンのCBR900RR（98）に使えるなら、

ホーネット900にも、きっと使えるだろう

と楽観的観測

実はオークションにて買ったんですよ、格安で。

新品の輸入物

なんで、全部英語

説明書から保証書まで全部英語

困った、これじゃ保証なんてあってないようなもの

これまた“自己責任”にて、大いなる実験になっちゃいました。

いつもながらですが

ああ、そうそう、

この流用、結論は成功です！

はい、僕が第一人者です。

えっへん

みんな尊敬していいよ

やあやあやあ

で、取り付けはもちろん自分で

ショップに頼もうかと、ちょびっと考えたけど、

自分でやらなきゃネタにならん

大いなる笑い話となったとしても、

憧れのまなざしの成功者となっても、

ここは自力でネタ作りに挑戦

取り付け手順

まず、タンクをちょいズラして、浮かす

ここでフレームとタンクの間に、何か支えになる物を

今回は「ラパナー」革製品に塗るクリーム、

それの箱をビニールに包んで支えにしました。

ちょうど大きさで便利♪

それから、コイルを止めているネジを外して、

コイルを横に引き出す

で、コイルから生えているプラグコード

その根本のネジ（黄色の矢印）を外せば、コードが取れる・・・・

はずなんだが、堅い

このプラスティックのネジが堅い

とてもじゃないが、手じゃ回らない

ウォーターポンププライヤーでがっちり挟んで、

グリグリ

よいしょと外せば、こんな感じ

純正コードとノロジー

それから、

純正に付いていたプラスチックのネジとゴムのパッキンを、

ノロジーに移植

ああ、もちろん、ノロジーのケーブルをちょうど良い長さに切断も

アースが接続されている部分は切れないんで、

絶対的にノーマルより長くなっちゃいます

なんで、取り回しがちょいと面倒

ただし、だからといって短くしすぎると、

あとで泣きます

取り付けができなくなる危険があります。

取り付けは基本的には、ノーマルと同じように付けるだけ

一本ずつ、元のシリンダー番号を確かめながら、丁寧に交換

うーん、面倒

コードの取り回し

純正より太いし、長い

そこらへんは上手い具合に

ちょいちょいちょい

で、なんとかプラグケーブルは取り付け完了

それからアースを取り付け

なるべくプラグホールに近いところが良いらしいが、

候補になりうるネジが少ない

なんとか、使えそうなネジにアース

水色矢印のネジに取り付けたけど、ここでいいのかな？

別のアースコードも、逆側の同じネジに

黄緑矢印のネジの方が良かった？

だれか、詳しい方教えてちょ

それから、ひとつ気になる点、

この写真に写っているゴミよけのカバー

なっていうか、純正よりペラペラで、

密閉性が薄い

水が入りそうな不安が少々

なにか効果的な対処法はないものか、

悩んでます。

それで取り付けは、なんだかんだで2時間ほどで完了

さて、ノロジーの味を試そう！

と思い立ったら、雨がポツポツ

あーあ、

ノロジー体感はまた明日以降

さて、どのくらい変わるもんでしょう？

どきどき

BACK　HOME