お役立ちパーツ〜【CB900 HORNET】


『ノロジー&アーシング大作戦』取り付け編 '05/07月

























まず報告、「けいじばん」より、ありがたいアドバイスをいただいたんで。







ノロジー取り付け時、余った部品



これ、「ターミナル」って言って、

古い型のターミナルがないプラグの車両用なんだと

ホーネットちゃんは今時のプラグなんで、純正プラグコードでは不要







しかし、ノロジーはターミナルを付けるように設計されているんだってさ。

なんで、後から付けましたよ、ターミナル。

だいぶ走ってからなんだけどね・・・





















それから、ノロジーのアースの取り付け位置

上の写真の通り、水色矢印で正解だって

黄緑矢印はトルク管理が必要な、重要なボルトだからダメ

よかった〜、僕の直感、成功!







助言、感謝 tonton

























で、続き

ノロジーホットワイヤーを取り付けたら、

メチャメチャ、調子が悪くなっちゃいました。

排気音、バスバスするし

燃焼が不安定に







ということで、

原因は、プラス側だけノロジーで強化しちゃったんで、

回路全体のバランスが崩れたのでは?

と分析







なら、マイナス側も強化しますか、

いわゆる“アーシング”

マイナスアースを装備しよう!!!



















で、アーシング

車種専用に作られた、

長さもその車種に合わせて、キレイに出来上がっている

「アーシングキット」とかいう製品が売られているじゃん。

バイク用品屋では













が、お高い

そのアーシングキット、普通に9000円程度













ただ、アーシングとか偉そうな名前といえども、ただの電線

部品代そのもので考えれば、超格安

1000円もしないのでは?













が、キットになっていると、9000円

これじゃ、アーシングキットを買うのはあまり賢くない

なんとかして、自作しよう!













と、考えたものの、

そんな、技はない

というか、工具がない













電線と、端子をカシメる(くっつける)ための専用工具

その名も『圧着ペンチ』

普通のペンチでも、力の限り頑張れば・・・だが、やはり抜けそうで不安

ハンダ付けじゃ力にならないし、

如何せん、手元にハンダの用意がない

わざわざ、このために圧着ペンチを買うのもバカバカしいし・・・













なんで、部品を買って、コードと端子をつける作業をやってくれるお店、

はい、オートバックスで頼みました













オートバックスでは、オーディオ用のコードが量り売りしてるの

そのコードの中には、







「耐熱・アーシングにも最適」

「106℃まで耐熱、エンジンルームにもオッケー」







ってヤツがあるわけよ

それに豪華24金メッキの高級端子も購入して

作業を依頼

ひと端子、210円で付けてくれました。













かかった費用は、

コード1m 630円

端子2セット 400円×2

工賃 210円×4

合計2300円でできちゃいました!













こんな感じに















コードは1m単位からの販売って話なんで、

なんとなく、30cmと70cmの2本に













もし、工具を持っている人は、

ホームセンターで部品を調達すれば、

もっと安く、1000円もかからずできるのでは?













まぁ、ちょっと贅沢して2300円のアーシングキット完成!!

こいつをホーネットちゃんに取り付け

まず、いつも通り、タンクを持ち上げて、

アースの取り付け場所を考える













話に聞くには、







シリンダーのどっかと、バッテリーのマイナス端子

フレームのどっかと、バッテリーのマイナス端子







それら二本を接続すれば、イイって聞くよね

なんで、適当な長さに作ってしまったコードを合わせるべく、

アースが取れそうなボルトを探す













で、結局、こんな感じに取り付けました。

















ノロジーのアースを取った、同じボルトから、

元から(純正で)タンクへのアースが接続されていたフレームのボルトへ

ここは30cmのほう













そのタンクアースのボルトからバッテリーへ

そっちは70cm













そんな感じにアーシング

簡単に言えば、

ノロジーアース→シリンダーヘッド→フレーム→バッテリー







って感じに、一直線に、中継ポイントをわたる感じになりました。

まぁ、こんなでも理論通りには接続されているんだし、充分に効果はあるんだろう

と、楽観的に取り付け













この接続の仕方では、ちょうど良い長さでした、

30cm&70cmの二本は













ただし、見た目で太めのケーブルにしちゃったけど、

もうちょい細い方が便利だったかも・・・













太いんで、取り付け&取り回しが面倒

端子を付けたボルトが満員御礼

これ以上、アースはできなさそうである。

性能的には、もうちょい細くても問題なさそう













そんな気がする。













だって、純正でされているアース線なんて、メチャメチャ細いよ

小中学校の頃、模型作りで使った電線と大差ない感じ

























で、アーシングのインプレをさっさと教えろ!













だって?

























むふふ、インプレはもうちょい勿体ぶっちゃいます。

長くなったしね、今回は取り付け編ってことで



















いや、明日のレジュメを完成させなくては・・・マズいマズい













つづくぅ!

















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