■ マフラー&フルパワー化&インジェクション■ 『アフターファイア変化率』 01月20日(木) BabyFaceのスリップオンはストレート管構造 バイク用の社外品は基本的にストレート管 音量を抑えるしくみはバッフルが主流 出口につける普通のバッフルか そのマフラーに設定があればインナーバッフルも 中には可変バッフルとかいって、音量を調整できるのもあるみたい overから汎用の可変バッフルが出てるけど、 その調整も手動 速度にあわせて自分で開度を調整しないとダメ バイク用の社外マフラーでストレート以外ってみたことない なぜ社外で多段膨張ないんでしょう? そうだ、今日書こうと思ったのはアフターファイアだったよ。 とりあえず、ホーネットの時系列を確認 02年11月に国内仕様フルノーマル新車購入 03年春にBabyFaceスリップオン装着 04年2月にフルパワー化 04年6月にインジェクションコントローラ、Dynojet Power Commander装着 04年10月、初めての車検 えーと、はじめ国内ノーマルの時、 マフラー交換 そしたらすっごくアフターファイア出るようになっちゃいました。 ちょっと回転があがっている状況でアクセルを戻すと パ〜ん★ バッフル付けたらちょっと頻度が減ったが、よく出る マフラーだけを交換しても、ちゃんと吸気系も調整しないとダメってことですね。 キャブ車ならSTDのまま燃調できるのに、 インジェクションなんで、サブコンなんかがないとできない。 だいぶ後にPower Commanderを付けるまで、そのままで乗っちゃっていました・・・ で、その後、フルパワー化したら全体的に減りました。アフターファイア バッフル付けた状態でも多少減った で、Power Commander導入 出来合いのマップを使ってみたら、さらにアフターファイア減少 Stock exhaust&Stock air filterっていうマップでも 前にも書いたけど、ストック用マップでも、スリップオン用でも、フルエキ用でも 基本的には薄くする方向。 世間でこういうこと聞かない? マフラー変えたら抜けがよくなるから燃調は濃くしろ うん、僕もそう思っていたんだけど、現状は逆。 なぜ? Power Commanderを買ったショップで話を聞いたんだけど、 アフターファイア対策には単純に薄く(濃く)すれば良いっていうものじゃなくて、 どこの回転数や、アクセル開度で起きるか、 どこからどこへ落ちる(変化)するときに起きるか調べて、 その間を濃く薄く濃く薄くみたいに、ジグザグにしたり、 だんだん濃く(薄く)したり 急に濃く(薄く)したり それぞれの車両の状況によって違うんだって つまりインジェクションセッティングはショップに頼みなさい ということらしい 細かく、一つ一つ燃調をとっていくのは面倒なんで、 僕はあまり深くは挑戦しませんでした。 でもね、 フルパワー&PowerCommander(Erion dual slip on exhaust&Stock air filter)という状態で さらにバッフル付けている時はほとんど出なかったよ。 アフターファイア バッフルを外している時は、どう調整してもある程度はでるね 僕のできる範囲では うーん、奥が深い。インジェクションセッティングって ちなみにノーマルマフラーに戻した後、 Power Commanderでスリップオン用のマップを入れてみたけど、 何も問題なし。 むしろ、あの気持ちよい回転の立ち上がり方は変わらず。 マフラーが社外品でも、ノーマルでもほとんど同じように変化します。 いいよ、Dynojet Power Commander 低回転域のギクシャク対策はもちろん 回転の上がり方も、素晴らしく良くなるよ。 キャブ車だとFCRに換えて、セッティングとって・・・・ っていう手間がなく、 簡単にビックキャブと同じ効果が得られる って雑誌では書いてあるけどホントだよ Power Commanderはノーマル状態でも十分効果的です。 |