ガソリン再考察〜【CB900 HORNET】

【06, まず訂正】  '04/06/01

いろいろ、ご教授ありがと。to tonton
難しすぎて自分でもちょっと消化不良ですが、わかった範囲まとめてみました

まず、訂正「ノックセンサー」
これはノッキングが起きたとき、エンジンへのダメージを防ぐ最終ラインです。
ノックセンサーを働かせながら走るのは、絶対にダメです。

ーー
人間が感知できるような大きなノッキングが起きる前にセンサーが拾ってリタード (点火時期を制御してエンジン回転数を強制的に落とすこと) してノッキングを制御します。センサーが壊れるとセーフティーが作動して連続最大 リタードします。
ノッキングセンサー作動は車体制御システムにとっては「緊急警報」です。リタード は「緊急回避手段」です。 ガソリンにあわせて点火時期を制御しているのではありません。 本来の点火時期に合わないからわざわざリタードしているだけです。
ーー

とのことです。ノックセンサーは最終セイフティーネットです。微妙な調整センサーではないです。
燃料の種類はインジェクションと言えども、感知しません。


それから、もう一つ確認。
“ノッキング”って二通りの意味で使われてません?
正確な意味がここでいう「燃料の自然燃焼と点火燃焼の力のぶつかり合い」ね。
通称のノッキング:低回転の時の「がくがくがく」あれって単純に回転が下がり過ぎて、燃焼間隔が空き過ぎてガクガクしているだけ。あくまで“通称”のノッキングね。
ここの“通称”ところはまた別の機会に書きます。

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