消耗品についての一考察〜【CB900 HORNET】


【チェーンを交換 〜 DID 50VM】




























チェーンを交換しました。







前回交換したのが、フルパワー化の際

国内仕様の525から輸出仕様の530に、スプロケからチェーンまで全交換したの







それから16000km近く走ったんで、

伸びたところと、そうではないところが顕著に

チェーン調整の時、どこに合わせりゃ良いのか迷う程に片伸びしちゃったのです。



















なんで、チェーン交換しました。

今回は「DID の50VM S-BRIGHT」ってヤツ















ラフ&ロードのセールで40%OFFと素晴らしい割引で13000円程



















うーん、買い物上手♪



















太さは輸出仕様の530(50) ← スプロケが輸出仕様なんで

説明書きでは130PS(1000cc)まで

そしてシルバーメッキ







そんなチェーンにしました。



















だって、9月の筑波でDIDにはお世話になったんで、

当然、DIDにするのが仁義っていうものでしょ。



















あと、「1000cc、130PSまで」という範囲が

まるで、ホーネット900の為に設定されているかのような値







こいつに決まりでしょ!



















ちなみに、今回はスプロケットは交換せず









こんな状態







理想は前後スプロケ&チェーンは同時交換なんだけど、

わざわざ耐久性を求めて輸出仕様の純正スプロケ(材質は鉄)にしているんで、

そんなに神経質になる必要はないかと思い、

チェーンだけの交換です。



















で、ホーネット900の輸出仕様のチェーンのコマ数は114(国内仕様は112)

市販されているチェーンは110、120、130となっているんで、

120を買って、6コマ切らないといけないんです。



















そうそう、今回は自分で交換したよ。







当然、専用工具を使って。

その専用工具は、そのうち工具箱に書く予定です。



















かなり、山あり谷ありだったけど・・・



















まず、6コマ分チェーンカット









カット完了









当然、古いチェーンもカットして、外しておく







チェーンの接続部品



マヨネーズみたいなのがグリス

Oリングを中心に、軸にも塗りたくる







それから新しいチェーンをクルリと回して、

プレート圧入









続けて、カシメ開始



















ちなみに、まるで簡単にできたかのように書いているけど、

実際の作業はかなり大変

すごい力作業です。







チェーンカットひとつ取っても、力仕事だし、

プレートの圧入も大変







圧入が足りないと、カシメられないし、

圧入しすぎると、チェーンの動きが悪化







手でチェーンを動かして、

クリクリってチェーンが楽に動いている状態から、

チェーンの動きが悪くなる寸前がベスト

まぁ、わずかに鈍くなった瞬間だね

ほんのちょっとのさじ加減が重要







また、カシメは力作業でありながら、絶妙な加減が必要







なかなか面倒だよ。どれも



















こんな手順で交換完了































が、



















カシメ失敗!!!





















カシメ部分にクラックが入っているのわかる?

これは失敗なんです。



















あーあ、やり直しだ・・・・



















つづく















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