■ インジェクションの実る頃〜【CB900 HORNET】 ■ 07, 【自己流セッティング Part 2】 前回の復習 Stock exhaust&Stock air filterってやつ こっちはErion dual slip on exhaust&Stock air filterってやつ こんな感じに初めから作られたマップが付いてる ショップにセッティングを依頼すると2万からって話 ショップでも標準で付属しているマップを元にセッティングしていくんだってさ それなら、無理してショップに頼まず、自分でボチボチやろう で、上のマップを見てみると、基本的に薄くする方向になっている 他のフルエキゾースト用のマップだと、さらに薄くなってる 特に1500rpm〜2000rpmのあたりが薄く ここらへんが、ドンつき対策だと思われ、 それのおかげで乗り心地も、体感パワーもアップしていると思う よ〜し、薄くする方向がホーネット900にとっては基本なのだろう それで、ホーネット900に乗っている皆さん、 峠の下り坂などで、アクセル全閉で、回転が2000以下に落ちちゃうと、 ヒジョ〜にギクシャクしません? 僕はヘタクソなのか、そのギクシャクにとっても悩まされていました。 普通に街乗りでも インジェクション特有の症状らしいです 雑誌などのインプレッションでもDUCATIなんかはよく書かれている。 何はともあれこのギクシャク感改善を第一目標に アクセル全閉時だから、PowerCommanderならスロットルポジション0ってところを調整 なぜなのか、出来合いのマップはどれも、アクセル全閉は噴射量無変更 上で考えた通り、まず、薄くする方向で アクセル開度0、回転500〜2500を-5に ダメです。
さらにギクシャクが激しく それではと、逆に濃い方向へ 同じアクセル開度0、回転500〜2500を+5に そしたら、アイドリングがとっても安定に さらに、ギクシャクもかなり減少 いい感じ♪ と、思ったら、 始動性がとても悪くなっちゃいました 普通に暖かい(暑い)昼間でも、一発エンジン始動が心細く エンジンが暖まった状態でも、始動性悪くなった感じ 今まで、インジェクションの恩恵の始動性の良さが全滅 完全にエンジンが冷えた状態では、チョークが必要。 今まで真冬の夜中でもチョーク使った事なかったのに・・・ これじゃマズいと思って、 今度は同じ部分を+3に ええ、これはいい感じ♪ ギクシャク感は減少して、始動性の悪化はほとんどせず まぁ、気持ち、始動性は悪くなった気がするが、当然チョークは不要 ほんと、気持ち程度です +3でも、アイドリングが安定したのは実感 ギクシャク感も結構改善 満足満足 たったこんな程度で大きな変化、 面白いですね、FIセッティングって ただ、全ての回転・アクセル開度においてセッティングをしていくのは大変そう・・・ ボチボチやっていきますわ つづく あっ、そうそう、これの更新が'05/01/03 去年の年末からの怒濤の更新劇はひとまず終わり またいつも通り、のんびり更新に戻ります。 |