9月4日 日曜日
まだ台風だよ
カブで北海道ツーリング2011
『礼文島紹介2〜キャンプ場・名物・礼文岳』
礼文島の紹介のつづき。
礼文島にはキャンプ場は2カ所。
ボクは礼文ではすべて桃岩荘に泊まったんで、キャンプしていないんだけど、見物に行ったんで紹介しておく。
まずは久種湖畔キャンプ場
左の薮の向こうが久種湖。淡水湖としては最北なんだと。
その名のとおり、湖のほとりにあるキャンプ場。
礼文島で2番目に大きな町である船泊まで歩いて10〜20分。
オートキャンプやらコテージやらいろいろ揃っていた。
２つ目は緑が丘公園キャンプ場。
名前とはちょい雰囲気が違い、静かで小さな山の中のキャンプ場。
ここは木製のテント台を追加料金なしで使えるみたい。（久種湖畔は追加料金必要）
どちらのキャンプ場もゴミ箱完備。どちらも600円/日。どちらもコインランドリー設置。
ちなみに、礼文島には温泉・銭湯は香深の「礼文温泉うすゆきの湯」しかないんで、どちらのキャンプ場からもバイクで行くしかない。
うすゆきの湯は前も書いた通り、600円。すごくきれいなお風呂。（温泉は登山後に実際に入った）
次に礼文での名物。まずは食べ物。
ツーリングマップルにオススメとして載っていたパン屋。プラージュ・ド・ラパン。
船泊の真ん中らへんに、道道沿いにあった。
あんぱん
くるみぱん
確かに美味しかったよ。特にあんぱんが。
が、日本中どこの町にでもある普通のおいしい自家製焼き立てのパン屋さんでした。
あえて礼文島まで来て行く必要ない気がした。
礼文島と言えばウニ
ウニ丼なら佐藤売店と薦められたんで、行ってみた。
それまでウニは苦手だった人もここのウニ丼を食べたらウニ好きになったとか。
そのぐらい美味しいらしい。桃岩荘でも、鴻巣（埼玉県）でもそう聞いた。
元地海岸の行き止まりにあるお店。桃岩荘から歩いて30分ぐらい。
確かに安い。ウニ丼が1000円からある。
自分ちが漁師もやっていて、採れたての新鮮のウニとか。
その漁の都合で、営業時間はAM5:00〜AM8:30、PM1:00〜PM4:00になっているんだと。
ただ、天候次第で8:30〜1:00の間も営業することもあるんだってさ。
ボクはウニホタテ丼を頼んだ。
ホタテがメチャメチャ美味い！！！驚いた。
ウニの量は寂しいけど・・・
味もそれほど美味しいとは思わなかったけどなぁ・・・
もっとホタテが食べたかった。とにかく美味しかった。ホタテ丼にすれば良かったかも。
それから名所を3つ。
地蔵岩。手を合わせているように見えるからだと。
さっきの元地海岸から歩いて数分。
桃岩。
桃岩荘から見た桃岩。
猫岩。猫の後ろ姿に似ている。かわいい。
桃岩荘の目の前にある。
で、礼文岳もついでに登ったぞ。
標高490mしかないんで、登るのは簡単。往復3時間。
ただ、リアルに海抜ゼロから登るんでそれなりの達成感はある。
礼文岳頂上から北方向。スコトン岬まで見える。
こんな素晴らしい礼文島でした。
また行きたいね。
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