7月28日 木曜日
秋雨?
『ツーリング二本立て』
最近行ったツーリングについて
まず一本目、先週の金曜日だったかな、
tontonとツーリングに行ってきました。
箱はいいね。
日光越えて、会津、奥只見を通って新潟側魚沼へ抜けるルート。
往き道は東北道、帰りは関越というダイナミックなルート。
総距離500km以上というハードなツーリングでした。
特に奥只見の国道352号は辛かった。
四輪同士じゃすれ違うのは困難なほどに狭い道。
所々、道路上に水越え(水路が道路上に作ってある)があるし、とにかく延々と続く狭い山道。
このR352は2006年まで二輪通行禁止だったらしいんだけど、それも納得。
凄まじい酷道でした。
で、二本目
一昨日は、akino(古参の読者さんなら知ってるかな?元教え子くんです)とカブツーリング。
うーん、素敵。カブ90&110
この箱は実物は初めて見た。
HEPCO&BECKERの新型、Xplorerっていう箱。
アルミとプラスティックの組み合わせ。
いいね。
かなり格好良い。
カブには贅沢すぎるほど。
さすがヘプコ&ベッカー、作りも丁寧。
中も見せてもらったけど、内装はないものの、かなり上等。
今、950SMに付けているSW-MotechのAlu-Rackよりずっと作りは良いね。
ちなみに、東京堂に集合して、都心を縦断してお台場までっていうルート。
うっかりレインボーブリッジは2往復しちゃった。
そうそう、カブを交換して乗り比べも。
その時のカブ110のインプレを少々。
比較対象は当然、僕のカブ90ですから。
さすが、新型。
110はとってもスムーズ。
FI化された影響が大きいのか、新型エンジンだからなのか、新車だからなのか、スムーズ。
90のほうが振動は大きいし、ゴリゴリした古臭いエンジンって感じ。
あと、排気量差は偉大だ。
下から上までスムーズにパワーがある。加速もパワフルなんだけど、スムーズ。
足回り、フレームも上々。
ちょいふわふわ感もあるサスペンションだけど、90に比べると全然違う。
ちょー安定。ちょー安心。テレスコピックのほうがやはり安心してブレーキかけられるね。
なんつうか、同じ“スーパーカブ”を名乗っちゃ悪いぐらい別物。
悪く言えば、110はカブじゃないみたい。
もっと悪く言えば、スクーターみたい。
オートマじゃないことを除けば、フォルツァを思い出す乗り心地。
車体はプラスチック感ありまくりだし、かなり大柄。とにかくスムーズ感が。
いや、車体外装のプラスティック感を除けば、良いバイクだと思うよ。
こんどバイク屋行ったらカブ110proをチェックしてみたくなった。
proの方が多少はプラスチック感は少ないかな。
そんなカブ110でした。
うふふ、やはりカブは良いね。
こんな二本立てでした。
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