09月08日 水曜日

台風





北海道ツーリング日記 2010 DR-Z400Sにて

『キャンプ場紹介 1』





















北海道ツーリング25日間、24泊全てテント泊でした。使ったキャンプ場を紹介するわ。







1泊目〜3泊目(3泊)

上士幌航空公園








逆から




上士幌町の郊外にある広い公園型のキャンプ場。

一泊500円。夕方になると管理の人が来て受付をする。

18時ぐらいには帰っちゃうんで、それ以降到着の人は翌朝に受付。

受付するとテントに付ける札を受け取るんだが、その札を付けてないテントには翌朝声をかけられる。

それが、激早い(ツーリングタイムに慣れてないうちは特に)

確か、朝6時ぐらいから声をかけられる。

夕方のうちに受付をするのが吉。

いや、どこでもキャンプの時は、早めに到着を心がけましょう。




風呂の最寄りは上士幌の街中の「上士幌温泉ふれあいプラザ」

バイクで5分ぐらい。歩ける距離ではない。

入浴料は(たしか)380円。風呂はキレイだけど、シャンプー&石鹸はないんで各自用意を。




買い物も上士幌の街中まで行かないと。バイクで5分程度。

Aコープとセイコーマート、セブンイレブンがある。




キャンプ場のトイレ&炊事場は普通レベル。汚いとは言わないが、キレイでもない。

あと、ゴミが全て捨てられるので便利だね。

ここは、有名なんでシーズンはバイク乗りが大勢集まる。

楽しいんだが、夜遅くまでうるさいほどに賑やかなんで、ちょい注意を。







4泊目〜6泊目(3泊)

標津海の公園








国後が目の前に!景色は最高(テントの場所は移動)




できたてほやほやのキャンプ場。フルオープンは今年(2010)の7月だと。

そのため、ちょーキレイ。トイレも炊事場も、サイトも。

一泊500円、二泊目からは300円。




ここの長所は街がちょー近いこと。

歩いて2分でセイコーマート。他にも小さいながら色々な店がある。




風呂は2カ所。歩いて2分のところと、10分のところ(どちらもホテルの温泉)

2分のところは小さい(洗い場のシャワーが5個しかない)が、フル改装したてらしく、ちょーキレイ。

屋根付き露天風呂あり。500円。

10分のところは大きいが、かなり年期の入った感じ。そこそこ汚い。

露天風呂はない。420円。

驚いたのは、どちらもシャワーのお湯が温泉。

泡立ちは悪いし、すすいでもなんとなくぬるぬるする。

それだけ標津温泉は湯量が豊富なんでしょう。




ここはできたてなんで、バイク乗りは少ない。

反面、便利さは抜群なんで長期のキャンピングカーがわんさか駐車場を埋めてる。

朝っぱらからキャンピングカーのおじさんおばさんが炊事場で洗濯してるし。

ソロバイカーには居心地は良くない。




あと、海がすぐそこなんで、朝っぱらからウミネコがニャーニャーうるさい。







7泊目〜8泊目(2泊)

国設知床野営場








逆から。奥のキレイな建物が受付。その建物のトイレも使える。




ウトロの温泉街の外れにある野営場。

一泊350円。

名前は古くさいが、設備はけっこう良い。

トイレはバイオトイレが完備。臭いがほとんどしない。キレイ。

サイトは落ち着いた林間サイト。

ただ、バイクや四輪でけっこう混雑。人気らしい。

ただ、豊かな大自然のど真ん中。






テントサイトの中を、エゾシカの親子が悠然と散歩してるし!




あと、テントサイトのすぐ横が「夕日が丘」っていう夕日の名所。

オホーツク海に沈む夕日が見れるんです。






スッゲーきれい。

夕日目当てに、近くの温泉街の宿泊客やら、観光バスまで乗り付けますから。




お風呂は近くに2カ所。

歩いて1分の「夕日が見える家」と歩いて3分の「夕日台の湯」

どちらもキレイ。シャワー、シャンプー石鹸完備。文句なし。どちらも500円。

歩いて1分のところは観光ホテルのお風呂。

外風呂もあり(露天風呂じゃない)外壁が凹んだところに湯船がある感じ。

この外風呂から夕日が海に沈むところが目の前に見える!景色最高。

歩いて3分のところは、野営場と同じく町の観光協会が運営しているお風呂。

露天風呂あり。しかし、木に囲われていて夕日はあまり見えない。

設備はキレイに揃っているが、ドライヤーがないのが注意。




買い物はウトロの街までバイクで5分ぐらい。セイコーマートとセブンイレブンはある。

スーパーの類いがあるかは知らん。

あと、キャンプ場から歩いて1分のところにコインランドリーがある!

あまり新しくはないが、ガス式乾燥機があるのが便利。

ゴミは全て捨てられる。要分別。







9泊目、23泊目〜24泊目(計3泊)

別海ふれあい広場






あのデカイ屋根のあるキャンプ場。

別海の郊外のキレイな公園型キャンプ場。一泊500円。




観光バスが3台ぐらい入る大きさの屋根がサイトの真ん中にあって、

その中にテントが張れるんです!

あとから台風を耐えるために、その屋根を目的に戻って来たんです。

雨の中テントを張ったことがある人ならわかると思うけど、

直接雨が当たらないっていうのは最高なわけ。




ただ、その屋根の下もちょい考えもの。

まず、一応屋根の下も緑の芝生になっているんだが、

日当りが悪いせいか、みんながテントを張るせいか、芝生があまり育ってない。

あと、微妙に、わずかにであるが地面が凹んでるんです。

普通の雨じゃぜんぜん分からないけど、台風直撃のときは水はけの悪さが判明。




あと、屋根の下は必然的に酒盛りの場所になるんです。

となると、屋根の下にテントを張っていると、

うるさくて酒盛りが終わるまでは寝られる状態じゃない。

12時でも1時でも酒盛りが解散するまで我慢するか、一緒に参加するしかない。

ゆっくりしたいときや、早く寝たいときは最悪。




風呂は歩いて3分-4分のところに「郊楽苑」という温泉施設がある。600円。

観光ホテルのお風呂なんでキレイでデカイ。文句なし。

休憩室も完備。




買い物はバイクで5分-6分ぐらいの別海の街まで行く必要。

そこまで行けば、コープさっぽろとダイソーがある。

コープさっぽろは品揃え抜群で、安くてちょー便利。







つづく




















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