09月29日 火曜日

曇り時々雨





『初めての鈴鹿ツインサーキット』





























先月の29日に鈴鹿ツインサーキットを走ってきました。

キワミジャパンの走行会、ラ・パラです。







この日はあいにくのお天気。

行き道も、帰り道も雨。カッパ着ての往復。

サーキットでも、午前中は雨がしとしと。

路面もしっかりウェット。







が、晴男と有名なボクtaio、念じれば雨は止む。

お昼前には雨は止み、薄日も射してきた。

午後は路面もほぼドライ。







朝からお天気が悪かった反面、参加者はちょー少ない。

ガラガラ。







全部で30人いるかいないかぐらい。

3クラスあるんだけど、どのクラスも10台程度。

ガラガラ。ちょー快適に走れる。







どうやら、内圧コントロールバルブのおかげで幸福が舞い降りたのかな。

























で、この鈴鹿ツインサーキットは一周1.7kmの中ぐらいの大きさ。

できたのが2006年とかの新しいサーキット。









2階に上がればサーキット全体が見渡せる。高低差はほとんどない。

























ちなみに、当然ながらDR-Zです。





























で、ベストタイム

























1'15"932でした!!!









個人的には、21/18インチのオフ車でこの記録は、なかなかイイと自画自賛。







だって、クラス分け見てよ。



中級クラスの目安が最速1分15秒なんだよ!!!

実際にはこの目安タイムよりみんな飛ばしているけど・・・







ボクもエンジョイクラスで走り込んでいたけど、それは秘密。

だってね、中級クラス(スポーツLo)でも走ってみたけど、

どうにもこうにも遅いリッターSS、ネイキッドの類いが邪魔。

どうやら走りのペースが違うらしい。







普通に走っていて、SSに追いつくわけよ。

抜こうとしてると、排気量にモノを言わせてストレートじゃ離される。

またコーナー部分で追いつくけど、メインストレートでは着いて行けない。

それの繰り返し。







SSのプライドが邪魔するのか、オフ車ごときに譲ってくれない。

一旦抜ければ、少しずつ差が開くんだけどね。







なんで、クラスを落として初級(エンジョイ)クラスで走ったの。

空いていたから抜きやすいし、走りやすかったよ。モタードの人も多かったし。

























あとは定番、気になったバイク。











ビモータ。これは初めて見た。中途半端な速さ

エンジンはドカティ、空冷Lツイン。エンジン音もまさしくドカティ。

ただ、マフラーエンドは四本出し。サイレンサー部分で分かれていた。









ハスクバーナ。610ccのモタード。

スリックタイヤ履いて、キャブはファンネル仕様のFCR41φ。

キャブの口径だけはボクのDR-Zと同じだ・・・









懐かしのCB400FOUR。ゆっくりマイペースで走ってた。

こいつもFCR装着、口径は28mm(確か)









KDX250。モタード仕様。

ピカピカ、年式を感じさせないキレイさ。驚いた。

頑張ったらボクの方が速かった。ちょっと嬉しかった。









こんな感じにパイロンエリアもあるの。

上手い人はメチャメチャ上手い。

ボクも暇つぶしに走ってみたけど、情けないほどに下手くそ。

バイクの種類的にはパイロン楽勝のはずなのに、我ながら酷すぎる。

教習所の頃からパイロンは苦手だったなぁ・・・懐かしい。









ウィリー練習エリアも。すっげー上手い人。

ボクはまったくウィリーできない。ピクリともフロントが浮かない。

バイク的にはウィリー向きのバイクなんだが・・・

























ちなみに、午前20分×3本、午後20分×4本。計140分という濃い走行会でした。







まさか、それだけの長時間、全部は走らなかったよ。

午前中は路面がウェットだったんで、走行枠内でもピットに戻ったりして様子見。







路面が濡れている時、コーナー出口でアクセル開けると、簡単にリアが滑る。

冷や汗かきつつ、意外にDR-Zはスリップしても立て直しやすいことを発見。







午後の最後の枠は自粛。早めに撤収。

それでも、疲れ果てるほどに走り込んだよ。楽しかった。







こんな走行会でした。
























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