05月13日 水曜日

晴れ





『下半身が筋肉痛』





























猫がスポーツスターにおしっこ引っ掛けやがりまして、

どうも臭い。

仕返しに餌におしっこするつもりです。







こんばんは、taioです。

ライバルは猫です。







絶賛ニート生活満喫中なんで、

いまごろゴールデンウィーク気分で実家にいます。

大混雑の連休本番をあえて外すのが通ってもんであります。







にしても、連休中の大渋滞はありえないね。

あそこまで大渋滞大渋滞って騒いでいたのに、

よく遠出する奴がいるもんだ。

信じられん。







世間の連休中は近場を走りこんでましたよ。

バイクでも、四輪でも。

























で、今日の本題







実家へ来る途中、少々tontonとツーリングしたのよ。

tontonが新型機を入手したと、風の便りに聞いたので。







友がおニューのバイクを買ったと聞いたら、

見物に行くのはバイク乗りとしては当然の礼儀作法。







こいつがtontonの新型機。



















































CBR600F、99年式、PC35

110馬力、乾燥重量170kg

初めてアルミフレーム採用したCBR600。

キャブレータ。標準でセンタースタンド付。

ツアラー色が少々強いSS







当然ながら乗りましたよ。

当たり前じゃないですか、新しいバイクを見物に行ったらついでに試乗するのは。







かなり乗りました。いつものことだけど

高速までは乗らなかったけど、峠を中心に100kmほど

少々図々し過ぎる感もあるけど、

だって、面白かったんだもん。

























で、インプレッション







まずは、エンジン

いまどきの600ccクラスのレプリカと比べればパワー感はないけれど、

低回転域から高回転域まで激・素直なエンジン。







6速3000回転での巡航も問題なし。

10000回転以上は性格豹変な加速。

峠道を気持ちよく走る程度なら5000〜8000回転程度で平気。

たしかレッドゾーンは13000回転







さすが、排ガス規制が強化される直前の円熟期のキャブレータ車。

インジェクションと違って、アクセルレスポンスが(相対的に)悪い分、

コーナー出口で大きくアクセルを開けても安心。

僕のような一般人にはこっちのほうが乗りやすいかも。







これぞホンダの並列4気筒って感じ。

優等生の鏡。

逆に言えば、個性はない。

























次は車体







とりあえず軽い車体。

コツさえ掴んでしまえば、ひらりひらりとよく曲がったよ。







ただ、ニーグリップ、くるぶしグリップをちゃんとして、

下半身で車体を安定させ、腰で乗るっていう基本を守る必要あり。

上半身、腕に無駄な力が入っていると全然曲がらない。







下半身はどんなスポーツでも基本中の基本。それを思い出した。

うん、バイクもスポーツだったんだ。







ただ、乗せてもらった翌日、翌々日と下半身が激・筋肉痛。

特に太ももの内側の付け根が痛すぎる。

階段の上り下りがしんどい。

普段、僕はスポでいかに殿様乗りしているかって思い知らされた。

運動不足解消には良いバイクかもしれない







ブレーキに関しては、驚くほどの印象はなかった。

あの車重に対しては必要十分。







サスペンションについても普通。

まぁ、少々フロントフォークの動きが悪いかな。

フォークオイルの交換はしたほうが良いかも。







ただ、やはり“Fコンセプト”と言って、ツアラー色が強くても、

セパハンの前傾姿勢はそれなりにキツイ。

峠を走っているときは、下半身でガッチリ人馬一体をしていたんで、

前傾姿勢は気になんなかったけど、

町に降りてきて、四輪の後ろに付いていくのはツライ。







あと、不思議にスピード感抜群。

スポだと100キロぐらいはすぐ出ちゃって、全然スピード感ないんだけど、

CBRは同じ100キロでも、すっごいスピード感ある。

風圧直撃のスポより、カウルのあるCBRのほうがスピード感あるってどういうこと?

普通、逆じゃね。







こんなCBR600Fでした。

うん、面白かったよ〜♪

























お金の都合さえつけば欲しいね、こいつは。

スポとはだいぶ性格が違うんで、この2台体制は面白いと思う。







前回のGSX-R600(08)にしても、CBR600Fにしても、

600ccクラスのSSって面白いもんだ。それを再確認。
























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