01月01日 木曜日

冬晴れ





『正月に語るカスタム話』



































そんなこんなで、今年の目標は







箕面の山を四輪禁止にして、

二輪専用道を実現することなのです。







これはちょいと簡単にできそうで、目標とは言えないような気もするけど、

できもしない大口は叩かないようにすべきであり、

謙虚に、こんな目標でいいんじゃね。

























そんなわけで、あけましておめでとうなのです。







普段は、夜更かし癖が付いていて、

ふつうに寝る時間は3時だの4時だのなのに、

不思議なことに、大晦日に限って、

日付変更線を突破するのが辛い辛い。







紅白が終わってからの15分ぐらいが最難関。

やっとの思いで年が変わったら、眠い眠い







結局、昨日は12時半には寝ちゃった。

大晦日には魔物が住んでいるようであります。

























で、お正月というのに、

去年に書き残していたカスタムネタをひとつ。







当然、セリカです。

























セリカを買ってから、真っ先にホイール&タイヤを交換したの。

だって、最初から付いていたのが、あまりにカッコ悪かったんだもん。















全景。なんか足元だけ車体にくらべてアンバランスにダサい















だって、こんな鉄ホイールに、しょぼいホイールキャップ

しかも、ホイールキャップの塗装が剥がれているんだもん。















さらに、タイヤ自体がもう寿命。溝ないし、劣化しまくり。

























それに、セリカ(SS-1)の標準タイヤは、

195/65-14ってサイズなのに、







履いているサイズは、前輪185/65-14、後輪175/70-14

前後銘柄も違うし・・・







これは換えるしかないでしょ

























というわけで、ホイールを探す。







セリカのホイールはちょっと変わったサイズであって、

5穴(ホイールを取り付けるナットの数)で、

PCDが100(ナット=スタッドボルト位置の直径)

これらは全グレード共通







ホイール直径は14インチ(SS-1)、15インチ(SS-2)、16インチ(GT-FOUR)

ホイール幅、6J(SS-1)、6.5J(SS-2)、7.5J(GT-FOUR)







オフセットが純正は+45(全グレード共通)であり、

純正だと少々、ホイールが引っ込んでいるんで

+32〜+40くらいがちょうど良いらしい。

























セリカには見た目重視で、

17インチとか、18インチとか履かせている人が多くて、







今では、大径ホイールが流行のようでありまして、

軽でも14とか15インチ、コンパクトカーでも16とか17インチ

セリカとか、もうちょい大きい車だと、18インチが珍しくないんだってさ。







ただ、タイヤの外径を変えると、メーターに誤差がでるんで、

ホイール径が大きくなると、それだけ扁平タイヤになるんです。







扁平タイヤになればなるほど、空気の層が薄くなるんで、

ショック吸収ができなくなって、乗り心地は悪くなるんだってさ。







あと、大きいサイズになればなるほど、タイヤの金額も跳ね上がるんですよ・・・

























なんで、16インチあたりが乗り心地的に妥当かな。

(15インチ以下のセリカに履ける社外ホイールは、ほとんどない)







となると、ホイール幅も7Jが標準的(それ以上太いタイヤは高いし、あんまない)

つまり、「5H、100、+32〜+40、7J」こんな条件で探す。







これが結構マイナーなサイズであって、

通常コンパクトカーは4Hで100、普通車は5Hで114.3なのよ。







5Hで100は結構マイナー、トヨタとスバルが使う程度。

しかも、スバルはオフセットが+55とかなんで、

レガシー用とかも、一部付くことは付くが、あんまり格好良くない。

(ホイールが奥に引っ込んだ感じになっちゃう)







ちなみに現行のプリウスは同じく「5H、100、+45」

と、セリカと同じホイールが履けるんです。

(プリウスは純正で、16インチの6Jだけど)

























とりあえず、「カーポートマルゼン」や、「フジコーポレーション」なんかの、

タイヤホイールの量販店で新品価格を調査する。







となると、安いタイヤ(グッドイヤー、レブスペック、もしくはヨコハマタイヤ、ECOS)

とのセットで、そこそこのホイールを買うと簡単に11万とかなっちゃう。







車体は19万円と面白いのに、ホイールだけ新品っていうのはつまらなくない?

どうせなら、ホイールにしても、良いやつを中古で探したほうが楽しいじゃん







というわけで、頑張って探す。

























ヤフオクは当然、アップガレージや、街の中古ホイール屋も探す。

こんなときは、マイナーなサイズは困りもん。

なかなか、サイズが合わない。







で、かなりあちこち探したけど、

最終的に、決めましたよ。























































RAYSVOLK Racing TE37















ADVAN Neova(かなり良いタイヤ)が付いていて、送料込み9万円

あんまり安くはないけど、傷という傷はないんで、

モノ的には良い。







タイヤの残り溝は、5.5mm(スリップラインまでは4mm)と、

7部山(新品は8mmぐらい)







この組み合わせで新品で買ったら20万円くらいするんで、

良い買い物でしょう、きっと。

























ちなみに、TE37は鍛造ホイールです。鍛造のアルミ







バイクだと、ホイール交換するとしたら、

確実に鍛造(アルミ or マグネシウム)だけど、

四輪の場合、社外品でも、一般的には鋳造のアルミなんだってさ。







どうせなら、鍛造の方がいいじゃん。気分的に。

























で、タイヤ交換をする。

せこせことジャッキアップして、ホイール交換。























当然締めは東日のトルクレンチ。

100Nmで、カチンっと。

でかいサイズ買っといて良かった。大活躍。







あと、良いホイール履いちゃったんで、

念のためロックナットも装着。かなり高いやつ。

























で、ホイール交換後















いいでしょ〜、ブロンズがボディーの赤に合っていると思いません?
























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