09月19日 金曜日

台風接近中







『もみじツー 2』



































うん、この前の敬老の日はかなやんサンを呼び出してツーリング行ったんです。

日光の奥のほうまで。







最初、霧降高原に上がったんだけど、

これが名前の通りの霧だらけ。

ちょー濃霧







さらに観光客の四輪がわんさか

まったく面白くなかったんで、早々に移動。

日塩もみじラインってところへ。







これは有料道路(通行料400円)なんだけど、かなり良い道。

有料道路だけあって観光客の四輪は少ないし、

快適にワインディングをエンジョイ。

結局、もみじラインは往復しちゃった。

あとはなんとなく県道を縫って東北道で帰り。







その東北道が大渋滞。

それもそのはず、三連休の最終日。

行楽地からの帰りの車で大渋滞。

のろのろと、気を付けながらすり抜け。

疲れた。

















































で、

























あれは反則デス。

























完全に不意打ち。







吃驚仰天





























































ええ、かなやんサンがホーネットを降りちゃっていたんです。







ボクの許可なく































しかも、乗り換えた新型機がこれまた凄まじい。



































































































GSX-R600、今年モデルの最新型。

昨日ようやくならしが終わったばかりとかのピッカピカ







当然乗らせてもらいました。

がっつりと

ワインディングから高速までかなりの距離を乗っちゃいましたよ。

そのGSX-R600のインプレッションが今日のメインディッシュ

























これが素晴らしい

600ccのレプリカのイメージががらっと変わったよ。

























うん、普通600ccクラスのレプリカって、

600ccにもかかわらず120馬力以上出しているんで、

超高回転型エンジンで、低速トルクはスカスカってイメージあるじゃん







それが全然違う。

レッドゾーンは16000回転からとかいう、ちょー高回転エンジンなくせに、

3000回転ぐらいの低回転域から素直に、気持ち良いスムーズな加速。







そりゃ、CB900HornetやXL1200R、R1のようなトルク感はないよ。







ただ、まったく文句なしの、

公道レベルだったら、カッ飛び級の加速。







6000回転も回っていれば十分ぶっ飛ばせる。

一般道じゃ、10000回転も回すのは無理がある。







かなり引っ張ったつもりでも、8000回転がいいところ。

むしろ5000回転あれば凄まじい加速。

アクセル一捻りで、異次元の世界へようこそ状態。

























以前、ホーネットの600(ほぼノーマル)に乗った機会があったわけよ。

その印象と比べても、全然違う。







やはり、ホーネット600は600ccらしく低回転域はトルクが薄くて、

発進する時は、無意識にけっこう回転上げてからクラッチ繋ぐことになるわけよ。







それが、今回のGSX-R600は、ほとんど回転を上げなくても、

なんら問題なく、スルスルと発進。







逆に回転上げてクラッチつなげたら、あらぬ方向に吹っ飛びそうな感じ。







そのぐらい、パワーあるってこと。

技術の進化ってスゴイね。

























それから、この前、R1のインプレ書いたじゃん。







R1は曲がらない曲がらないって書いたけど、

今回のR600は違う。







ちょいお尻を動かす程度に体重移動するだけで、

あとはほとんど目線の方向へ簡単に曲がる。







1速や2速の低速コーナーでも、初めて乗ったバイクにもかかわらず、

そんなに抵抗なく簡単に曲がっちゃう!







これには驚いた。

たいしてバンクしていないのに、簡単に曲がっちゃう。

凄いもんだ。







若干リアサスペンションの動きは渋いけど、

フロントフォークは滑らかな動き。







気持ちよく曲がって行ったよ。

























たぶん、R1は1000ccクラスの高剛性の車体。

リアタイヤは190と太い(R600は180)







さらにアップマフラーになったフルモデルチェンジ後、初期型の2003年式

あんまり車体バランスが良くなかったのかな。







今回のR600は、よー曲がったわ。

























あと、乗車姿勢は想像通りのレプリカ。

ハンドルはかなり低くて、腕がしんどいしんどい。

ニーグリップをがっちりしないと乗れない。

なんつうか、乗りながら腹筋から全身の筋トレしている感じ。







ただ、足元はけっこう楽ちん。

ひざの曲がりは想像よりは緩かったね。







ステップ上に立つこと(スタンディング)も違和感なく、普通に。

下手なネイキッドのバックステップに比べたら全然楽ちん。







問題はハンドルのみ。

























それと、マフラーの排気音

これがけっこう良い感じ。







もちろん、メーカー純正のノーマルなんだけど、

現行のノーマルマフラーとは思えないような勇ましい排気音。







下手な規制対応のアフターメーカーのマフラーと比べたら同じぐらい。

数年後の車検が危ないような気がする。







まっ、排気音が悪くないんで、マフラーも急いで換える必要ない。

うん、どこもいじるところが見つからない。

純正状態で完成されている気がする。







こんなR600でした。

























ねっ、反則でしょ。







これほどの戦闘力の機体について行くのは至難の業。

鉄の塊のスポで・・・。























































なんとなくシャア大佐の気持ちがわかりました。























































連邦の白いモビルスーツは化け物か!






















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