08月08日 金曜日

ハレルヤ







『大六法』





























そんなものはない。







去年までは「小六法」はあったけど

























いやいや、第六報

























死んだ気がします。





































単位が。







まさの正しく、試験期間まっただ中。

とりあえず、今日で前半戦終了。







ピークは越えたけど、残る疲労、後悔、絶望感。

うっかりもっさり、必修落とした蓋然性が・・・

























トホホノホ







ホーホケキョケキョケキョ







ポ-ニョポ-ニョポニョサカナノコ

























ああ、現実逃避したい

























まぁ、そんなわけで、事故ったんです。







あれは3週間程前だったかな、海の日3連休の初日、

のほほんとツーリング行ったんですよ。

テスト前にもかかわらず。







35°C突破の灼熱の中、排ガスにまみれながら

エアコンの効いた快適な四輪車内からは、軽蔑の視線を送られつつ、

だるまストーブを抱え込んで、汗だくになって、







自分でも思う。バイク乗りってバカだなぁって。

























ええ、よくある定番、右直事故です。







ボクが直進側。

相手が右折。







ごく普通の片側一車線の3桁国道。

























面倒だから、事故状況報告書とか名前の、

保険会社に提出したボクの芸術を公開しちゃう















もう、事故の状況が目前に浮かんで来るでしょ。リアルに

























まぁ、想像力が欠如しているちょいおバカな君に説明してあげる。







なんの変哲のない普通の片側一車線の国道。

日本中ウン億とある信号機のない普通のT字路。







国道といえども道路幅はけっこう狭め。

たぶん5〜6mぐらい。歩道なんぞない。







ほぼ直線。見通しは上々

ボクが直進。

相手が右折するそぶり







ボクと同じ方向に進行中の、

中学生らしき清く正しくヘルメットをかぶったチャリンコ2台。







交差点のだいぶ手前で、その状況を把握。







チャリンコが降らついて出てこないよな。

右折も無理に出てこないよな。







チャリンコは減速して止まる雰囲気。

よろよろ動いていた右折車も停止、ほとんど相手の車線内で。







まさしく、ボクが当たり前に直進して良い状況。

そこまで、ちゃんと状況把握していたんですよ。

























なんら、問題なく、そのまま直進





























































が、

























出てきやがったんですよ。

ボクが交差点のほぼ中央付近で、相手が発進。

























がっしゃーん

























接触面は相手の正面、ボクの右前ってところか







飛んだね。

気持ちよく。







たぶん、5〜6m

落下点は道路脇の畑の土手







そのままゴロゴロと畑の水っぽいところにボチャン

























ヘルメットは、頭の真上がガリガリ

どんなアクロバティックな跳躍だったのかな?







まぁ、落下点が土だったおかげか、身体は大きな怪我なし。

あれ身体動くぞ、それがファーストインプレッション







畑の中から泥まみれになりつつ、自力で這い出してこれたし、

道路の反対側の親切な近所の人のガレージまでも歩けたし、

救急車で運ばれたものの、ちょい申し訳ないぐらい。







だって、意識はしっかりしてたし、

ヨタヨタながら歩けてたし、

そんな激痛って程のことはなかったし、

























でも、面白いもんだよ。







まさしく左右対称

























4年くらい前に左足を砕いたじゃん。







今回は右足のまったく同じ場所。

ちょうど車のバンパーの位置。

弁慶の泣き所の激・強打はしんどい。







右足と首は救急車で運ばれた病院でレントゲン撮ってもらったけど、

骨には異常なし。







そりゃそうだ、あの粉砕に比べたら、今回は蚊に刺されたようなもんさ。

























ただ、未だそこそこ痛い。







右足は、触ると痛い。

長ズボンで、膝を曲げると、皮が引っ張られ痛い。

膝付くのが一番痛い。







まぁ、翌日の朝の身体中極度の筋肉痛からしたら、だいぶ回復さ。







あれだけアクロバティックに、ヘルメットガリガリしたのに、

首は大したことない。







今では、うがいするぐらい上を向くと痛いぐらいかな。

























にしても、相手は地元の軽自動車のおばちゃんなんだけど、

気持ち良いぐらいな、言い分。

























バイクが突然飛んで来た。







自転車はしっかり確認していた。

が、バイクにはまったく気付かなかった。







素晴らしい。

このくらいハッキリ言ってくれると、なんだか悪い気しないね。

























まだまだ、語りたいことあるけど、

長くなったんで、ひとまず。







つづく




















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