02月24日 日曜日

たぶん寒い







『写経』





























とりあえず終わりました。期末試験







毎度のことだけど、ツラかった







なんだか2月になって授業が終わってから、

ずっと試験に追われていたような気がする。



















まずはレポート試験の原稿を書き上げる







そのレポートも上手い具合にお題が設定されていて、

ネットで検索したり、図書館で論文を探したりして、

ちょちょいのちょいで誤摩化すことは不可能。



















しかも、







『採点をするのは私(=教授)、情報は十二分に知っている』




『事実の羅列は評価外』




『これまでの経験から得ている知識はほとんど無意味』




『授業での知識をいかに自分なりに使いこなして分析できるか』




『引用は基本的にダメ、すべて自分なりの言葉でパラフレーズ化しろ』







そんな冗談みたいな戯言を真顔で仰るんですよ。







はぁ、つまり全部自分の言葉で8000字

ある意味卒論より大変だったかも・・・たかが2単位で



















いや、ここまでは、







なんて熱心な良い先生なんでしょ

単にオマエが楽したいだけだろ!







って話でまとまるんだけど、問題はここから



















普通の“レポート”じゃないんですよ

上で“レポート試験”って書いたじゃん







ええ、運用上は試験なんですよ







持ち込みすべて可

さらに最終回の授業で試験問題まで配布済み



















なのに試験?







つまり、試験までにお題に従いレポートを書き上げてきて、

試験時間は一心不乱にそれを写す







指も腕もしんどいしんどい、身体中の疲労との戦い



















しかも試験時間が3時間!







3時間ひたすら写経

とにかく時間との戦い



















試験問題の配布時は、8000字以上を目安とかホザイていたけど、

絶対無理







3時間で8000字写すのは、明らかに常人には不可能

速記の世界

常識的には6000字程度が良いところ



















結局ボクは7000字ちょいで力尽きた







ホント、痙攣し始めるんだよ。手が

握力とかじゃなくて、自分の手じゃないみたいな感覚







一応、8000字は不可能と読んで、

構成の段階で、途中でも話は通るように作っておいたんだけどね







とりあえずこの試験は過酷だった。

答案作成もかなり手間かかったし、とにかく写経が・・・



















なんだかね、外部評価なんたらのために、

客観的な成績評価を演出すように、事務からガタガタ言われたんだってさ。







ただ、勉強量うんぬんの「主要科目」じゃなかったんで、

先生も結構戦ったんだって、事務と。

そんで折り合いがついたのが、この事前発表&持ち込み自由の試験形式



















どう考えても非合理的かつバカバカしいやり方だ







そう先生様も認めていたんだけど、事務方のムニャムニャもあって、

仕方なかったとか。







一番の被害者は僕ら学生側であります。はぁ・・・



















ちなみに一個だけそんな“レポート試験”があったけど、

残りは全部、地力が問われる本物っぽい本格派(?)

とうぜん持ち込みは不可







まぁ、問題の中身をぐだぐだ語っても絶対面白くないんで、

こんなところで。



















さてさて、成績はどうなっていることやら・・・






















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